日記をつけ始めて1年がたった

去年の2月から日記を書いているけど、あれから1年が経った。

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書いている内容は変わらず、その日の天気や特記事項、食べたものなど。仕事や家族のことを淡々と書いていてる。思ったことや考察は少なめで、あと嫌だったことも書かないようにしている。日記というより日誌に近い。だから続いたともいえる。

そんな書き方だからか、とくに1年間やってみて何か自分に変化が起きたということは感じられない。よくなったことも悪くなったこともないかな。夕飯の後にささっと書いて終わる。完全に習慣というか惰性というか。1年くらいでは変わらないのかもしれないけど、この書き方だと多分ずっとこのままだろう。

1年続いたし、最近はその日の日記を書いた後に去年の同じ日を読み返している。薬局の店先に繋がれたシーズーが可愛かったとか、すっかり忘れていたこともあぁそういえばと思い出せる。けっこうその時の情景とか気持ちは蘇ってくるものだ。未来の自分が楽しめるというのは日記のメリットとしては副次的なものに思うけど、とはいえなかなかいいものです。

日記はテキストファイルに書いている。1か月で1ファイル。ファイルを削除すると跡形もなく消えるんだぁなと思うと変な気持ちになる。記憶も考えたこともいつか消えてなくなる、日記ファイルの一覧を見るとしみじみ思う。