傘をなくした2

傘をなくした。気づいたらなくなっていた。しばらくは折り畳み傘とかでしのいでいたけど、いいタイミングがあったので買った。また無印の同じやつ。前回は9月になくしていた。その時もしばらくは何とかしのいで、たしか年末に買い替えて、それを1月中になくした。

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今回のを3代目とすると、初代は6年近く使い、2代目は2ヶ月くらいしかもたなかった。短命だった。単に自分がぼんやりしていただけだけど、何か縁的なものがあるのだろうか。2代目は誰かに拾われているといいけれど。どこでなくしたか全く記憶にない。

3代目の購入はちゃんと家計簿に記録した。こうやって記録すると痛い出費だ。

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日記をつけ始めて1年がたった

去年の2月から日記を書いているけど、あれから1年が経った。

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書いている内容は変わらず、その日の天気や特記事項、食べたものなど。仕事や家族のことを淡々と書いていてる。思ったことや考察は少なめで、あと嫌だったことも書かないようにしている。日記というより日誌に近い。だから続いたともいえる。

そんな書き方だからか、とくに1年間やってみて何か自分に変化が起きたということは感じられない。よくなったことも悪くなったこともないかな。夕飯の後にささっと書いて終わる。完全に習慣というか惰性というか。1年くらいでは変わらないのかもしれないけど、この書き方だと多分ずっとこのままだろう。

1年続いたし、最近はその日の日記を書いた後に去年の同じ日を読み返している。薬局の店先に繋がれたシーズーが可愛かったとか、すっかり忘れていたこともあぁそういえばと思い出せる。けっこうその時の情景とか気持ちは蘇ってくるものだ。未来の自分が楽しめるというのは日記のメリットとしては副次的なものに思うけど、とはいえなかなかいいものです。

日記はテキストファイルに書いている。1か月で1ファイル。ファイルを削除すると跡形もなく消えるんだぁなと思うと変な気持ちになる。記憶も考えたこともいつか消えてなくなる、日記ファイルの一覧を見るとしみじみ思う。

筋トレ1年生

president.jpこの記事を読んでからスクワットをはじめている。といっても風呂上がりに3回だけ。
筋トレって全然やることがなくて、興味もなかった。ピンとこなくて、健康維持としての筋トレもやってこなかった。
とはいえ最近はお腹がぽこっとしている時があって、多分だけど腹筋がないせい。スクワットは「キング・オブ・エクササイズ」といわれているらしく、腹筋にも効果があるそうだ。立ってできるから場所も取らないし、いい機会だからやってみようと思った次第。続くかなー。

マネーリテラシー強化月間

1月はお金関係の本を読んだり調べたりしていた。保険とか貯蓄とかそういったものをあらためて考えていた。

もともとそういったことを考えるのは得意じゃなくて、まぁコツコツ貯金してたらいいかなぁくらいでやってきてたんだけど、新年になったし、そういうことの必要性もあるしということで重い腰を上げてみた次第。保険を見直したり収入・支出を点検したりした。厚切りジェイソンの本だって読んだ。投資の話となると不安そうに曖昧な相槌を打っていたけど、なんとなーく視界が晴れてきた感じ。

とうことで、スマホに家計簿アプリをいれてみた。用途は自分の個人的なお金(お小遣い的なもの)の使い方を把握すること。支出項目を自分で設定できて、日付ごととか支出ごととかで何に使ったかがわかる。記録するときはメモも入れられるので、例えば項目「本」のメモに書名を入れたりしている。シンプルで使いやすいです。
こういった方法で家計簿をつけるの初めてなので、今の所は記録すること自体がけっこう楽しい。1年経てば、飽きていなければ傾向がわかるだろう。

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河原町丸太町でけいらんとバラちらしを食べる

河原町丸太町にある食堂に行ってきた。うどんを中心とした食堂です。きっかけは某ポッドキャストと『京都食堂探求』で紹介されていたから。近い間隔・複数箇所で見聞きすると俄然気になってくる。

店内は意外と広くてテーブル席が何席もある。奥の方に厨房があるようで、料理が出てくる小窓から少し様子が見える。客対応は女性二人が担当しているようで、仲の良さそうな良い雰囲気が伝わってきた。

冬のうどん屋だと自分は大体「けいらん」を頼むので、初めての店であるここでも「けいらん」を頼んだ。あとサイドメニューでバラちらしを頼んだ。バラちらしという選択肢があることが素晴らしく、頼まない手はない。

けいらんはいつも行くうどん屋に比べるとあんがサラッと系だったけど、これはこれで美味しい。熱々で、生姜が聞いているのでポカポカする。けいらんは京都に来て出会った素晴らしい食べ物の一つだ。バラちらしも優しい味でグッド。

後から来た年配のお客さん二人はどちらも中華そばを食べていた。『京都食堂探求』でもここの中華そばに触れていたし、中華そばも食べてみたい。

あと、ここは「きつね」と「甘きつね」の二種類あった。京都できつねうどんというと甘く煮たのでないのが多いけど、自分的には甘く煮たきつねのうどんが好きなので、「甘きつね」もぜひ食べてみたいと思った。メニューの数が多かったし、近くに来たらまた行こうと思う。

プレミアリーグ雑感2024.1

前も書いたけどたまにプレミアリーグを見ていて、最近は年末でリーグ戦がない期間に見ていた。

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前回はマンチェスター・シティの試合ばかり見ていたけど、今回はシティに限らず他のビッグクラブの試合を見た。とくに面白かったのは第4節アーセナルマンチェスター・ユナイテッド、第8節アーセナルマンチェスター・シティ、第13節マンチェスター・シティリヴァプールかな。アーセナルは拮抗した試合で終盤の得点が痛快だったし、シティとリヴァプールはすべてにおいてレベルが高すぎる。リーガに比べると、プレミア(のビッグクラブ)はハイプレスをたくさんするためかその対策でパス回しが早いように感じるし、カウンターが多くて試合がダイナミックなんじゃないかな。


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プレミアリーグでどのクラブを応援するかと考えた時、アーセナルになるかなと思った。応援するクラブを選ぶ基準はたまたま見た試合のよさとか、あとユニフォームが自分好みというのも大きい。リヴァプールの試合もよかったけど、全身赤のユニフォームが個人的には好みでない。赤と白の組み合わせがきれいなアーセナルかユナイテッドがいいと思った(どっちかというとユナイテッドの方が好き)。アーセナルは試合内容がよかったし、以前にアマプラでみたドキュメントの影響で多少の思い入れもある。
あと、監督のミケル・アルテタはシティのグアルディオラ監督の元でコーチをしていた時期があって、グアルディオラバルサの監督もしていたから、バルサグアルディオラ→アルテタという流れでバルサとの縁を感じるのもよい。アルテタは選手の時バルサBに所属してもいたし。

クラシコ雑感2024.1

今シーズン2度目のエル・クラシコの舞台はスーペルコパの決勝戦だった。
※スーペルコパは、昨年のコパ・デル・レイの優勝・準優勝クラブと、それを除いたラ・リーガ1部の上位2クラブによる、計4クラブでのカップ戦です。
コパ・デル・レイは、ラ・リーガ1部以下も含んだクラブによるカップ戦です。

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結果はレアル・マドリードバルセロナを4-1で破った。ヴィニシウスが前半だけでハットトリックしたし、内容的にもマドリーの完勝といっていい試合だった。

試合前から今回はマドリーが優勢とは思っていたけど、まさかハットトリックまでされるとは思わなかった。ヴィニシウスは怪我から復帰して間もなく、気合十分なのが伝わってきたしあっぱれという他ない。1点目のベリンガムのパスはしっかりためを作って良かったし、2点目のロドリゴのアシストは走り出しが素晴らしかった。ロドリゴは自身が4点目を決められたし、すっかりスランプを抜け出せて本当に良かった。

バルサはボール保持率こそ上回っていたけど、ボールを持ってからの動きが遅くて大外でボールを回す時間が長く、緩急をつけた良い攻撃ができなかった。できなかった、といってもそれは今回だけでなく、最近はそういう試合が多い。中盤こそギュンドアン、フレンキー・デ・ヨング、ペドリと最高の選手層なんだけど、実況解説のお二人の指摘のとおりどうもパスが3回4回と続かない。サイドからの動きやフォワードの決定力に不満がある。レヴァンドフスキのゴラッソはあったけど、そういった個人技のトドメの一発はもちろんほしいけど、チームとして組み立てて点が取れないと勝てないんだよなと思った。ポケットをとることもあまりないし。
対してマドリーはきっちりカウンターで点が取れていたし、とくに2点目のカルバハル→ロドリゴのパスはダイナミックだった。守備と攻撃のメリハリ、攻撃にも細かいパスと大きなパスの緩急があって間延びしない攻撃になっていたと思う。チャンスをしっかりものにするフォワード陣も頼もしい。

自分は両クラブとも好きだけどクラシコとなるとバルサを応援しているから、結局のところバルサのサポーターということになるのだろう。だから今回の結果にはすごくがっかりしている。チャンピオンズリーグのラウンド16の対戦相手はナポリだけど、大丈夫かな。なかなか手強そう。

クンデはサイドバックで固定して欲しいし、レヴァンドフスキは下がってこないでゴールに注力してほしい。
バルデはクロスの精度不足と、クロスじゃないときは消極的なバックパスが多いように思えているので、修正の余地があると思う。やっぱり、バルサカンテラーノが活躍すると嬉しいから。

個人的な気づきでは、2点目のロドリゴのパスでヴィニシウスがオフサイドになったと思ったけど、以下のページに解説のあるとおり、オフサイドラインが必ずしもキーパーを除く最終ディフェンダーでない場合があるということ。今までは以下の黒丸1つ目で考えていたけど、今回は黒丸3つ目だったんだろう。

わかりやすく言い換えますと、オフサイドラインになるのは、
・後方から2人目の守備側競技者
ハーフウェイライン
・ボール
このうち、最もゴールライン寄りにあるものです。

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ちなみに前回の記録は以下のとおり。

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