目標と挫折の繰り返し

カムカムエヴリバディで、小学生のひなたが自分はやると決めたことを続けられないことに悩んでいた。小学3年生か4年生くらいだと思うけど、夏休みの宿題も終わらないし、ラジオ体操も完走できず、ラジオ英語も続かなかった。まぁよくある話なんだけど、小学生がそんなことで自己嫌悪に陥るってのは素朴に可哀想だなと思った。
自分が小学生の頃にそんなことで悩んで思い出はない。忘れてるだけかもしれないけど、どうなんだろう。

今は折にふれて思う。年始なんて懲りもせず目標を立てるけどまぁ大抵続かない。目標が漠然としていたり現実的じゃないかもしれないけど、理想像というのはあるもので。

最近、phaさんなどが40代の話を書いて話題になっていたけど、いずれ自分も40歳をすぎるわけで、そうなっても目標を立てて挫折することを繰り返すんだろうか。別にそれはそれでいいんだけど、小学生が泣きながら同じ悩みを持っていたのを見て、色々と考えてしまった。