2024年になった。なので去年の振り返りと合わせて今年の抱負的なものを。
といいつつ、最近は目標を立てるということが難しくなってきている気がする。「1年」が「長期」にならなくなったというか、自分のできることが1年で大きく変わることはないのではないか。これまでの続きを着々とこなして、長期的によくなっていければいい。その時々で良いと思ったことをします。
なのでもっと小規模で具体的なことを考えるとしよう。
読書
去年はサッカーにハマって、それは子供時分に好きだったことでもあった。だから、子供の頃に好きだったことをあらためて再開する、あるいは別の仕方ではじめる、というのはありかもしれない。例えば読書だと、自分は子供の頃は物語ばかり読んでいた。最近は興味の幅も広がって、小説以外のものも読むけど、今年は小説に重点を置いた読書をしてみてはどうかと思った。世の中が色々と大変なので、読書の時間くらいは、物語に没頭するのがいいんじゃないかと思っている。あと、読書の記録はもう少しまめにしたい。年齢なのか疲れのせいなのか、言語能力が衰えている気がするので。
音楽
今年は新しい音楽をもっと聞きたい。2023年はジャズを聞きたいと書いていたなぁ。結局、『Waltz for Debby』がよくてそればかり聞いているうちにバタバタとしてしまい、そのままSpotifyを解約してまった。
でも、今年こそはもっと音楽を聞きたい。ので、Spotifyも再契約した。
最近はポッドキャストはあまり聞いていない。ポッドキャストはぼんやり聞けるから心地いんだけど、音楽が減ってポッドキャストが増えると、ぼんやりが常態化している気がしていて、ちょっとそれを今年は改善したい。ぼんやりを改善したいという気持ちが出てきたのは、良い兆候だと思う。
今は『Waltz for Debby』の流れで『Undercurrent』を聞いている。ビル・エヴァンスが好きなのかな、音数の少ないのが聞いていてしっくりくる。
あと、小山田壮平が3年ぶりのアルバムを出すようで、「サイン」が先行配信されていた。やっぱり声がいいなぁ。
youtu.beこれはできればという程度だけど、ライブにも1回くらい行ってみたい。ライブに行けば音楽に対する意欲も上がる気がする。直近に行ったのは磔磔の友部正人で、たしか2019年。時間が経ったなぁ。
映画
2023年は映画を全然みなかった。まとまった時間を取るのが難しいし、映像コンテンツはサッカーが占めている。そしてみたいという欲望もあまりなくて、多分これは今年も続くだろう。まぁ、仕方ないかなと思っている。いずれみたくなる時期が来るだろう。
サッカー
サッカーは引き続き楽しむだろう。バルサは今のところ3位で、優勝争いになんとか食らいついている。心配なのはチームの状態だけでなく、スーパーリーグ構想に足を突っ込んでいたり、そもそもの財政難だったり。昨日のコパ・デル・レイは辛勝だったし、前節も後半の追加タイムでギリギリ勝ち越した。
とはいえ今週からはスーペルコパが始まるし、チャンピオンズリーグもEURO2024も、楽しみが目白押しです。
ブログ
ブログは更新の頻度が減るか、今以上に雑多で取り止めもないものが増える気がします。できれば後者でいきたい。どんな形でも後で見返せればその時の気持ちを思い出せるから。