サッカー選手の怪我について

ガビがユーロ予選で大怪我をした。全治8ヶ月ともいわれていて、長期離脱は避けられないそうだ。ペドリがようやく復帰できたと思ったら次はガビか。

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サッカーをしていたら怪我は避けられないとはいえ、よく指摘されているように、やっぱり試合数が多いことで選手への負担が大きいんだと思う。ガビはリーガでもほぼスタメンで途中交代もないし、ハードな動きをする。まだ10代なんだから無理をしてはいけない。

最近はヴィニシウスやカマヴィンガも怪我で離脱というニュースが流れてきていた。ヴィニシウスなんてちょっと前に復帰したばかりなのに。スーパースターである彼らも自分より10歳以上年下だと思うと本当にやりきれなく、悲しい気持ちになってしまう。いくら才能があったって怪我をしてしまっては元も子もないし、将来のある若者であればとくにそう思ってしまう。ヤマルだってまだ体が十分にできあがっていないだろうし、気をつけないと。
上記の3人とも代表戦や代表でのトレーニングでの怪我だった。ビッグクラブの選手となるとリーグ戦以外にも試合が多くなるからとくに負担が大きい。CLの拡大化など試合数が多いことはよく指摘されているし、クラブや代表組織はとくに若い選手の起用は慎重にしてほしいと思う。

このブログではできるだけつらい話題は出さないようにしていたけど、サッカーを楽しんで見ているからには触れられずにはいられなかった。サッカーもやっぱりビジネスだから、移籍に伴うゴタゴタとか試合数の増加による選手の故障とか、あまり見たくない側面を見ることはあって、そういう時は自分もそこに幾らか加担しているんだなぁと思うと悲しくなる。

なにはともあれ、ガビが復帰できることを心から祈る。