最近のこと

出会いと別れ

昨日は年度末。就職して10年以上経つけど、この時期は毎回のことながら心がザワザワとする。出会いと別れ。幸いにも職場で仲の良い人は少なくないから、職場を離れる人がいると悲しくなる。また会いましょうね、といってもその日が来るのは先だし、もう来ない可能性もあるし。大人になると1年以内に会えたらすごく早いといえる。それぞれ忙しいけど、とはいえ意外に声をかけたらすぐ会えることの方が多い気がする。

花粉症について

春といえば、花粉症がつらかった。これまで鼻がムズムズすることはあったけど、今回は鼻水がずっと出て鼻の奥の方が痛くなるし、頭も痛くなってきた。花粉症の人は毎年こんなことになっているかと思うとつらい。小池百合子知事は花粉症ゼロを目指すといっていたけど、あれはどうなったのか。

シズル感

めちゃくちゃどうでもいい話だけど、「シズル感」という言葉の意味を、お笑い芸人の「しずる」の独特の空気感を指すものだと思っていた。しかも自分はしずるを名前しか知らなくて、独特の空気感をだすタイプの芸人かどうかも知らないのだ。
シズル感という言葉を使ったこともなければ、周りに使っている人もいなかったから字面だけで適当に解釈していたんだろう。こういうのってありそうなだけど、パッと思いつかないからそんなにないのかもしれない。わからない。

ペッパーミルと情報を獲得する手段

WBC、日本が優勝しましたね。ただ自分は試合を全く見ていなくて、しかも関連する話も全くキャッチしていなかったから、「ペッパーミル」を知っていなかった。別にいいとはいえ、本当に世間から疎いのもどうなんだろうと思うけど、まぁいいのかな。
最近はネットをほとんど見なくなったので、GoogleニュースNHKおはよう日本」くらいしかニュースを知る手段がない。世相を広く知るための手段がもう少し欲しいなと思っている。前にも書いたけど週刊新聞が欲しい。

日本銀行 我が国に迫る危機』

講談社現代新書日本銀行 我が国に迫る危機』を読んだ。自分は経済にも疎いので(大体のことに疎い)、たまに知ってみるかという気持ちで経済の本に手を出すことがある。やっぱり、経済に疎いのはどうかと思うので。
とはいえ、この本は自分には結構難しくて、少なくとも一読しただけでは人に説明もできないし、自分としても日本ヤバイという気持ちが強化される程度の学びを得ることしかできなかった。
経済のことはわからないなりに、異次元緩和はおかしいのではないか?とは直感的に思っていた。そしてやはりそれはおかしいのであったそうだ。異次元緩和がどうこうという話もあったけど、そもそも異次元なことをするなら実施期間をちゃんと設けて検証すべきという、というかなり一般的な批判があった。出口なしにダラダラするには影響が大きいんだから(だって日本経済全体の話だし)。細かい議論は専門家の方に任せるにせよ、やっぱり自分の直感は正しかったのだ。でも直感は間違うって話もあるしな。とかなんとか。