週報:WorkFlowy、サリンジャー、優先順位、カレーとハンバーガー、ベストを買う

WorkFlowyで日記

WorkFlowyを使って日記を書いている記事を読んだ。いいなと思ってマネしてみた。その場その場で印象深かったことや思ったことをキーワードで記録する方法でやってみる。キーワードがあれば芋づる式に思い出せるし、ハードルが低いから1週間は問題なく続いた。そしてそれをもとに週報を書いてみる。
ちなみにWorkFlowyは前から使っていて、買い物リストとかみた映画のメモに使っていた。後はたまに頭の整理に。

以下、書いてみたけど考えたことよりやったことが多くなってしまった。続けるかはわからない。

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読書

面白かったのは『居るのはつらいよ』と『大工よ、屋根の梁を高く上げよ/シーモア-序章-』の2冊。
『居るのはつらいよ』はケアとセラピーの本。臨床心理士デイケアで働く話。学術書といってるけどエッセイ的な語り口で読みやすい。ケアとセラピーの違いを初めて知った。アプローチは違うけどどちらも大事。日常は円環で人生は線、みたいな話が良かった。
『大工』は再読。「大工」だけ読んだ。「大工」はバディが語り手のグラースサもの。シーモアの結婚式当日の話。『ナイン・ストーリーズ』もそうだけどこれも語り口がいい。妙に慇懃というか、これはサリンジャーの文体というやつなのか。『ライ麦畑』には感じられなかった気がするけど。場面転換は大きく3つ、日記も挿入されていて、中編小説としてバランスがいいと思う。グラースものでは一番好きかも。

 

読書の優先順位

読書の優先順位を考えた週だった。というのも読みたい本が多いから、適当に読んでるとキリがない。ついついエッセイとか軽い読み物に手が伸びるけど、バランスを考えないとなー。
最近は本屋に行って、読みたい本を見つけたらとりあえず記録してる。時間がたっても読みたいものを読む。時間の経過により中古で買えたり図書館で借りられることもある。新書も考えもので、時勢を理解するものと、新書とはいえ腰を据えて読むもの、さらっと読めるものがあると思っている。最後の一つが優先順位が低く、買うなら時勢を理解するものかな。自分は情報の網が緩いから、たまに新書で時代の流れを追うくらいがいいかなと思う。
併読は2冊がバランスがいいと思う。多くて3冊。結局のところ文学が好きだから、文学と文学以外の2冊って感じ。

カレーについて

コルトレーンというカレー屋に行った。カツカレーの店で、甘口をうたってるけどじんわり辛くなる、けっこう好みの味だった。ジャズがかかっていて清潔感のあるいいお店。立地も良い。定期的に行こう。

coltrane.rest

シェイク・シャックについて

シェイク・シャックに行った。大丸の西側にあるハンバーガー屋で、ずっと気になってたけどタイミングが合わず、ようやく行けた。全然知らなかったけど、品質の良さを推してる感じだった。店内は広くて、海外の空港にいるような感じで、非日常感があった。値段はちょい高めだけど美味しかった。そこそこ賑わってたけど、時間を外していけばくつろげるかも。

shakeshack.jp

服について

服を買った。コーデュロイのズボンとフリースのベスト。秋の装い。
ベストというアイテムを初めて買った。ずっと気になってたけど買えてなかったものシリーズの一つだ。肩部分がないから重ね着しやすいし、お腹はしっかり暖かい。首回りも暖かい。昔は肩のない部分に納得がいかなかった。寒いのか暑いのかどっちやねんみたいな。おしゃれかい、みたいな。