集中力への憧れ

年末、久しぶりに新幹線に乗った。読書が捗ると思って楽しみにしてたけど、意外と集中できなかった。音楽を聴いたり外を眺めていたらあっという間に2時間くらい経ってしまった。

いつの頃からか、一度に読める時間が短くなった。20分くらいでふーとなって、それで休憩してしまう。大学生の頃はもっと一気に読めてた気がするけど、記憶も曖昧だから、実は当時からそれほどでもなかったのかもしれない。

集中して一つのことに没頭できたらいいなと思う。なぜそう思うのか、そういう集中力があれば、何か大きな達成につながると思う節があるのだ。自分の性分とうまく付き合っていくしかないんだけど、つい自分にないものを求めてしまう。