ドラえもん映画の思い出

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id:orangestar さんの記事を受けて、自分のドラえもん映画の思い出を振り返ってみる。原作は『雲の王国』だけ読んでます。

思い入れがあるのは『日本誕生』『ドラビアンナイト』『雲の王国』『ブリキのラビリンス』『夢幻三剣士』。ドラえもんの映画はなぜかオープニングのアニメーションがCGだった。あれは当時の最新技術だったのかな。ドラえもんの表情が変わらず、ずっと笑って空を飛んでいた記憶がある。対してクレヨンしんちゃんの映画のオープニングは粘土アニメで、どちらも味わい深い演出だった。

一番見たのは『日本誕生』だと思う。3匹の幻獣の中ではドラコが一番かっこよくて好きだった。原始人の男の子が「ダンボボ!」って叫んでたのが印象的。あとはのび太がお弁当の容器を齧って食べたシーン。タイムマシーンで原始時代に行ったのび太たちが棒切れで地面に線を引いて「ここから僕の土地!」って争うシーンも良い。

『日本誕生』はそうでもないけど、他の4つは曲も好き。「夢のゆくえ」「雲がゆくのは」「何かいい事きっとある」「世界はグー・チョキ・パー」は名曲です。冒頭のワクワク感は『雲の王国』『ブリキのラビリンス』がツートップかな。

何か思い出でも書いてみようと思ったけどどこから書いていいのか、うまく書けなかった。『ブリキのラビリンス』は映画館で見て、下敷きを買ってもらった。今はもうないけど。