朝は珈琲を飲んでいるんだけど、最近は暑くなってきたからアイスを飲んでる。飲んでるのは小川珈琲のパックのやつ。かれこれ４年くらい飲んでいるけど、これまで飲んだ市販のパック珈琲はこれが一番美味しいと思う。いつも牛乳を足してカフェオレにしている。牛乳にこだわりはない。
そもそも小川珈琲って有名なのかな。小川珈琲は京都の珈琲屋さんで、今年で創業70年だそうだ。
自分が行く店舗は三条通りの鴨川と高瀬川の間にあるところ。とはいえ数えるくらいしか行ってないけど近くにスタバがあるからかそこまで混んでいなくて穴場です。最近は堺町錦店がオープンしたがまだ行っていない。
しかし自分にとって小川珈琲といえばパックのアイス珈琲なわけで。
ホームページを見ると税込で一本486円。安くはない。パック珈琲にしては高い部類だと思うけど、ちょっとした贅沢として飲んでいる。無糖は苦すぎるし加糖は甘すぎるので微糖が良い。黒を基調に青いラインのデザインもよい。朝に一杯、夕飯後に半杯。
近くのスーパーでは微糖だけ扱っていないことも多くて、それに重いから、最近はAmazonで6本パックを買っている。これだとすぐになくなる心配もないし買いに行く手間もなくてすごく便利。Amazonの使い所だなと思った。
そもそもの話だけど、珈琲を美味しいと思って飲み始めたのは20代半ばだった。それまでは喫茶店の場所代くらいにしか思っていなくて、一番安いブレンドを頼んでいた。
今はもうなくなってしまったけど、出町柳にライトアップコーヒーという、東京にある珈琲屋（珈琲スタンドというのか）の支店があった。そこでカフェオレだかカフェラテの試飲会みたいなのがあり、なんとなく参加したのだった。炭酸で割ったコーヒーとか珍しい飲み方も紹介してくれたのだけど、普通のカフェオレだかカフェラテがすごく美味しくて、初めて珈琲を飲んで美味しいと思えた。それからはカフェオレ/ラテを好んで飲むようになった。京都にはいい喫茶店が多いから珈琲を飲む機会も多くて、いつしかブラックも美味しいと思えるようになった。そんなこともあって今では毎日飲むようになったというわけ。
ということで小川珈琲のパックはおすすめです。
